ストレスチェック
改正労働安全衛生法に基づき、2015年12月より50人以上の事業所に対し1年以内に1回、 メンタルヘルスケアの一環としてストレスチェック・面接指導などの実施が義務付けられました。サニーピアクリニックでは、厚生労働省のマニュアルに準拠し、個人調査票の準備から個人結果出力、集団分析までお引き受け致します。ストレスチェック後のフォローアップとして、カウンセリングサービスもご用意しております。健康診断の院内受診と同時に実施することも可能です。是非、お気軽にお問い合わせ下さい。
実施期間 | 毎年4月~翌年2月末の実施まで (毎年3月はメンテナンス期間をいただいております) |
---|---|
お申込み方法 | ①ストレスチェック申込書 ②受検者リスト項目一覧 上記2点をメールにてご送付下さい。 当院で受検履歴がある場合は、ご連絡いただきましたら、前年度のリストを送付致します。 |
ストレスチェック専用 お問い合わせ窓口 |
サニーピアクリニック ストレスチェック担当 TEL 078-331-6141(受付時間 平日8:30~12:30、13:30~17:00) FAX 078-392-8621 E-mail sc@sunny-pier.or.jp |
ストレスチェック制度とは?
- 労働者の仕事によるストレスの程度を「ストレスに関する質問票」により把握
- 結果に応じて早期に対応することで、メンタルヘルス不調になることを予防(1次予防)
- 50人以上の事業所は1年以内に1回実施義務
(所轄の労働基準監督署に報告書を提出する必要あり)
当院の
メンタルヘルスサービス
料金表
項目 | 単価(消費税10%込) /件 |
注意事項等 |
---|---|---|
ストレス チェック |
880円 | 料金は調査票を提出された時点で発生します。 サービス範囲は「ストレスチェックの流れ」①~⑤ |
個人結果票の 再発行 |
110円 | 事業所からの申し出により再発行可能です。 |
面接指導 (カウンセ リング込) ※予約制 |
7,700円 | 面接指導対象者(希望者)の産業医面接です。 ※当院で産業医契約のある場合のみ申込み可能です。 |
カウンセ リング ※予約制 |
4,400円 | 臨床心理士による心理カウンセリングです。 健診・ストレスチェックで当院ご利用のお客様は、毎年度初回無料、2回目以降は有料です。 ※初回無料のサービスは、運営状況により終了する場合があります。 |
※ストレスチェック、個人結果の再発行、面接指導の料金は会社負担です。
カウンセリングは個人負担です。
当院に委託した場合のストレスチェックの流れ
-
1資材が到着
申し込み完了後、1週間程度で
①個人調査票(人数分、氏名記入済み)
②提出用封筒(人数分、無記名)
がサニーピアクリニックから届きます。 -
2調査票の配付と回収
労働者の方へ調査票と封筒を1枚ずつ配付して下さい。
調査票は封入したままの(回答内容が見えない)状態で回収し、
サニーピアクリニックに一括送付して下さい。
※健康診断と同時実施の場合は、健診受診時に本人が受付で提出 -
3個人結果票と集団分析結果が到着
回答の不備確認が済み次第、1~2週間程度で
①個人結果票と②集団分析結果(希望された場合)
が届きます。個人結果票は、個別に封入された状態のまま労働者の方へ配付して下さい。 -
4同意書の回収(希望された場合)
氏名が印字された本人専用の同意書が、個人結果票の封筒に同封されています。
直筆の署名と、「同意する・しない」どちらかに○をお願いします。
回収は見える状態で構いません。署名を必ずご確認下さい。
事業所控え(コピー)を取って保管し、同意書原本はサニーピアクリニックへ送付して下さい。 -
5同意を得られた労働者の個人結果票が到着
同意の得られた方の個人結果票を事業所へ提供します。
紙媒体・CD-Rのデータ、どちらかご希望の形式でお渡しします。
申込書・資材見本等のダウンロード一覧
ストレスチェック申込書、オプションのご案内資料、ストレスチェックの資材見本です。
実施事務従事者をお申込みの際は、注意事項を確認の上、上記専用申込書をご送付下さい。
- 高ストレス者の人数開示を希望した際の流れ
高ストレス者の人数開示を希望する場合、注意事項を確認の上、ストレスチェック申込書にご記入下さい。
(専用の申込書はありません。)
≪ストレスチェック資材見本≫
- 職業性ストレス簡易調査票(57項目)見本
- 個人結果「あなたのストレスプロフィール」見本(高ストレス判定)
注)当院で産業医契約のある場合は、面接指導勧奨文の内容が異なります。
「お申込みされた事業所様限定閲覧コーナー」の見本をご覧下さい。 - 同意書見本
ストレスチェックQ&A
【お願い】
・ストレスチェック制度の基本的な関するQ&Aについては、厚生労働省のホームページをご覧下さい。
・法改正が行われたり、厚生労働省から情報発信された内容で変更があれば、それに従って本ページの内容も適宜変更します。
・通達、マニュアルなどの公的な文書に記載されていないことについては、ストレスチェックサポートダイヤルに問い合わせた内容を記載しております。
- ストレスチェック制度は、何人以上の事業所が対象ですか?
- ストレスチェック対象者の具体的な条件は何ですか?
- 50人未満の事業所は対象外ですか?
- 50人未満で申込みのある事業所はありますか?
- 海外の長期勤務者は対象ですか?
- 出向、派遣労働者は、出向元(派遣元)、出向先(派遣先)のどちらで行うのでしょうか?
- 長期出張や長期病休のためにストレスチェックを受検できなかった者について、どうしたらよいですか?
- 新人や中途採用の職員の実施時期についてはどうすればよいですか?
- 退職予定者は対象外ですか?
- うつ病で通院している人も対象ですか?
- 役員や管理職については、どこまでが対象ですか?
- サニーピアクリニックの医師とは別に産業医がいる場合、共同実施者の申込みが必要ですか?
- どの程度関与していれば共同実施者と言えるのでしょうか?
- 衛生委員会で何を決めればよいですか?
- ストレスチェックの社内規程は必要ですか?
- 「こころの耳」などインターネット上で無料で受けられるストレスチェックを労働者に受けてもらうことで、労働安全衛生法に基づくストレスチェックを受けたことになりますか?
- 同時実施と単独実施の違いは何ですか?どちらが実施しやすいですか?
- 出張健診では回収してもらえますか?
- サニーピアクリニックの高ストレス者の選定基準について教えて下さい。
- 事業者が行う受検勧奨について、安全配慮義務の観点からどのくらいの程度・頻度で受検勧奨するのが妥当なのでしょうか?
- 調査票の回収率を上げるために工夫できることはありますか?
- ストレスチェック結果を直接個人宅に送付してもらうことは可能ですか?
- 同意書が送付されるタイミングはいつですか?
- 後から同意書を発行してもらうことは可能ですか?
- 同意書はなぜ事業所でコピーして保管しなければならないのですか?
- 面接対象者への面接指導申し出の勧奨は実施者から行うとされていますが、どのような方法で行うのですか?
- 面接指導の流れを教えて下さい。
- カウンセリングは必須なのですか?
- 面接指導の結果「再面接」となった場合、法的な実施義務は発生するのですか?また費用はどうなりますか?
- サニーピアクリニックの集団分析とはどのような集計ですか?
- なぜ10人未満の集団では分析できないのですか?
- 厚生労働省のQ&Aでは、ストレス判定図は10人以下でも使用できるとされていますが、サニーピアでは出来ないのですか?
- 集団分析結果も5年間保管が義務ですか?
- ストレスチェックの結果、「高ストレス者が何人いたか」のデータを実施者から事業者が取得してもよいのでしょうか?
- 本人から事業者に開示請求を行った場合、医師の意見も含めて、医師による面接指導結果は全て開示するのでしょうか?
- いつまでに何を報告すればよいのでしょうか?
- 新入社員などの実施を他の労働者とは時期を分けて実施した場合、その都度報告するのですか?
- ストレスチェックを実施しなかった場合も労働基準監督署に報告義務はあるのでしょうか?
- 労働基準監督署への報告様式の「在籍労働者数」はどの数を記載すればよいのでしょうか?労働基準監督署に提出した際、総労働者数を記載するように言われたのですが...。
- 小規模事業所に対する助成金の制度はありますか?
- 実施途中に退職・休職した労働者の調査票はどうすればよいですか?
- 回答に不備があった場合はどうなるのですか?
- 調査票を紛失した場合はどうすればよいですか?
- 同意書を紛失した場合はどうすればよいですか?
- 個人結果の再発行をしてほしいと労働者から申し出があった場合はどうすればよいですか?
- 調査票を出したのに、結果が返ってきてないという職員がいるがどうしたらよいですか?
- 集団分析を紛失した場合、再発行は可能ですか?
- 事業所の担当者が、提出用封筒の氏名を書き間違えた、紛失した場合はどうしたらいいですか?
ストレスチェックに関するお問い合わせ
- サニーピアクリニック ストレスチェック担当
TEL 078-331-6141 FAX 078-392-8621(受付時間 平日8:30~17:00)